謝罪文のビジネスメール書き方のポイントと例文!締めも肝心
謝罪文をビジネスメールで送るときの書き方のポイントと相手に気持ちが伝わる例文を紹介しますので参考にしてください。
そしてビジネスメールでの謝罪文は締めが肝心ということも忘れずに!
仕事をしていくうえで、ミスというのはどうしても起きてしまうものですよね。
だからと言って、実際にはあってはならないものでもあります。
そして自分がミスをすることによって、周りの人にも迷惑をかけることにもなるのです。
もしもミスをしてしまったら、迷惑をかけてしまった方々に速やかに謝罪をすることが必須です。
ここではミスをしてしまったときの相手への謝罪のメールの書き方について見ていきたいと思います。
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目次
- 謝罪文の書き方のポイントとは?
- 謝罪文の例文・文例!相手に気持ちが伝わるように!
- ビジネスメールでの謝罪文は締めが肝心
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謝罪文の書き方のポイントとは?
もしもミスをしてしまったら、まずはなるべく早く相手に包み隠さず正直に謝ることが大切です。
もちろん相手に直接会って謝罪をするということが一番ですが、時には難しいこともありますよね。
そんな時にはまずはメールで謝罪文を送るというのも一つの方法です。
では、謝罪文の書き方のポイントをいくつか紹介したいと思います。
ミスをしたことへの対策を伝える
まず大切なのは、何の件についてどのようなミスをしてしまったのかということを明確にすることが大切です。
さらに、ミスをしてしまったことへの対策を合わせて伝えます。
誠心誠意をもって謝罪をする
最後に、こちらの非をきちんと認め、誠心誠意をもって謝罪をすることが大切になってきます。
内容によってはさらに相手を怒らせてしまう原因になることもあります。
こちらの申し訳ないという気持ちがしっかりと伝わるメールにするようにしましょう。
謝罪文の例文・文例!相手に気持ちが伝わるように!
では実際にビジネスメールの謝罪文の例文を紹介していきましょう。
例:打ち合わせの遅刻についての謝罪メール
○○○○株式会社
○○様
株式会社○○○○の○○でございます。
いつも格別のご愛顧を賜り、厚くお礼申し上げます。
早速ではございますが、東西線の車両事故が発生し、お約束の時間までにお伺いすることができなくなりました。
運転は再開いたしましたが、遅れが出ており、お約束の時間よりも30分ほど到着が遅くなると思われます。
貴重な時間を割いていただいたにもかかわらず、遅刻をしてしまい大変申し訳ありません。
何卒ご容赦のほどをお願いいたします。
取り急ぎお詫びとお知らせまで。
ビジネスメールでの謝罪文は締めが肝心
せっかく相手に謝罪文をメールで送るのに、締めの文章がしっかりしていなければ、中途半端なものになってしまいますよね。
受け取る相手もあまりよい気分ではありません。
では、ビジネスメールで謝罪文を送る際には、どのような言葉で締めくくればいいのでしょうか?
やはり、大切なのはしっかりと相手に謝ることですよね。
謝罪の締めの文章例
- 誠に申し訳ありませんでした。
- お詫び申し上げます。
このような文章で締めるとよいでしょう。
取り急ぎメール謝罪の締めの文章例
ただ、謝罪をする場面によっては締め方が変わってきます。
例えば、すぐに直接相手に謝罪をすることができず、とりあえずメールでの謝罪をする場合には、
- とりあえずお詫びかたがたご報告申し上げます。
- まずは取り急ぎメールにてお詫び申し上げます。
などという文章にするといいでしょう。
謝罪文は内容も大切ですが、しっかりと相手に伝わる締め方をすることも大切になってきます。
まとめ
特にビジネスの場面では様々なトラブルが起こりうるものです。
その中でどうしても相手に迷惑をかけてしまうという場面も決して少なくはありません。
そんな時には、包み隠さずにこちらの非を認め、なるべく早く相手に謝罪をすることが大切です。
きちんと対応すれば相手にもきちんと理解をしてもらえるものです。
そして今後そのようなミスをしないように次に進んでいきましょう。