部下とのコミュニケーションの取り方&上司の注意点6選!
部下とのコミュニケーションの取り方で迷ってしまう上司の人も多いのではないでしょうか。
そこで上司が部下とコミュニケーション取る場合はどんなことに注意したらいいのかみていきましょう!
上司と部下というのはあくまでも会社での付き合いですよね。
しかし、よりしっかり部下とコミュニケーションをとることが出来れば、
- 信頼関係が生まれて仕事がスムーズにいく
- 効率よくこなすことができる
そのためコミュニケーションというのは会社では欠かせないスキルの一つになるのです。
そこで今回は上司が部下とのコミュニケーションの取り方についてご紹介していきます。
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目次
- ①部下に挨拶をする
- ②部下の世代を知る
- ③ちょっとしたことでも部下に声をかける
- ④部下をほめて伸ばす
- ⑤部下の悪口を言わない
- ⑥部下を飲み会に誘うのは古い
- まとめ
部下とのコミュニケーションの取り方6選!
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部下とのコミュニケーションの取り方6選!
部下とコミュニケーションを取るためにはどうしたらいいのでしょうか?
部下とのコミュニケーションの取り方や、部下との付き合い方がイマイチわからないという上司の人は参考にしてみてください。
部下に挨拶をする
上司の中には「挨拶をするのは部下からが当然」と考えている人もすくなくありません。
しかし、今のゆとり世代というのは、逆に年上に話しかけるのが苦手です。
つまり、どちらからも声をかけづらい状況といえるのです。
そんな時には思い切って上司から挨拶をしてみましょう。
そうすることで自然と部下も上司への壁を感じなくなり、部下から挨拶をしてくれるようになりますよ。
部下の世代を知る
場合にもよりますが、部下と上司には1世代以上の年の差があることもあります。
そうすると、話が合わないのも当然ですよね。
そんな時には、上司があえて部下の年齢に合わせて情報収集をしてみましょう。
相手が知っている内容を話のきっかけにすれば、きっとうまくコミュニケーションが取れるようになりますよ。
ちょっとしたことでも部下に声をかける
例えば、廊下などですれ違ったときや、デスクの横を通るとき。
ただ素通りしていただけではコミュニケーションも何もありませんよね。
そんな時にはすれ違いざまにちょっとした声がけをしてみましょう。
- 「調子はどうだ」
- 「困っていることはないか」
それが積み重なることによって次第にコミュニケーションが取れるようになってきます。
部下をほめて伸ばす
昔のイメージは、部下は叱って伸ばすというものですよね。
しかし今の若者は叱られることになれておらず、ちょっと叱られたことがきっかけで、退職なんて言うことも少なくありません。
そうならないためにも、まずは部下をほめるようにしましょう。
もちろんほめるだけでは部下も育ちません。
ただ、ほめる割合を叱る割合に対して多くすることで
- 部下も自信を持つ
- 次第と信頼が生まれる
部下の悪口を言わない
上司と部下の関係次第では、ついつい世間話になってしまうという事もあるでしょう。
そんな時にふと上司が別の部下の悪口を言うとします。
そうすると、目の前の部下も別の人の前で、
「自分の悪口を言われているのではないか?」と不信感を抱いてしまいます。
そうならないためにも、部下の前ではたとえ別の部署の人でも人の悪口は言わないようにしましょう。
部下を飲み会に誘うのは古い
上司と部下のコミュニケーションの取り方の定番といえば「飲み会」ですよね。
確かに昔は仕事でどんなにきついことを言っていても、飲み会だけは無礼講というイメージがありましたよね。
しかし、今の若い社員というのはプライベートを大切にし、会社の人間と仕事以外で
- 食事をする
- 飲みに行く
もちろん、相手が飲み会が好きというのであれば構いませんが、ムリに何度も誘うのはかえって逆効果です。
まとめ
上司と部下がしっかりとコミュニケーションをとることは、仕事を一緒にしていくうえでもとても大切なことです。
この場合、本来であれば部下から上司へコミュニケーションをとるというのが通常ですが、最近ではなかなか部下から上司と話すことが少なくなりました。
その為、上司から部下へ積極的にコミュニケーションをとることが大切だと考えられています。
ただ、やり方によっては逆効果となり、関係が悪化してしまうこともありますので、注意をしましょう。
ぜひ部下と上手にコミュニケーションを取ってスムーズに仕事をしていきましょう。