部下のモチベーションの上げ方5選!やる気にさせる方法とは?
部下のモチベーションの上げ方がわからないと悩みを持つ上司の方におすすめの方法を紹介しています。
モチベーションが下がっている部下をやる気にさせる方法には、どんなものがあるか順番にチェックしていきましょう!
部下のモチベーションが下がってしまうと、どうしても仕事全体の効率も下がってしまいがちですよね。
しかも、チームで仕事をしている場合、一人モチベーションの低い人がいると、全体のモチベーションが下がることにもなりかねません。
この場合、上司が責任をもって部下のモチベーションを上げる必要があります。
そこで今回は、部下のモチベーションをあげる方法を紹介していきます。
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目次
- ①部下に合った仕事を割り振る
- ②部下の失敗をきちんとフォローする
- ③プラス思考を植え付ける
- ④声がけをする
- ⑤部下に期待しすぎない
- まとめ
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部下のモチベーションの上げ方5選!
部下のモチベーションの上げるにはどうしたらいいのでしょうか?
下がってしまっている部下のモチベーションの上げ方を順番にチェックしていきましょう!
部下に合った仕事を割り振る
どうしても人には
- 得意なもの
- 不得意なもの
それは仕事でも同じです。
いくら仕事でも不得意な内容であれば、モチベーションも効率も下がってしまいます。
この場合は、上司が部下の得意なもの・不得意なものをきちんと把握し、その部下に合った仕事を割り振ることが必要です。
部下の失敗をきちんと上司がフォローする
普段は仕事が出来る部下でも、時には失敗が続くという事もあるでしょう。
そんな時は、どうしてもモチベーションが下がってしまいます。
この場合、頭ごなしに叱ってしまっては、さらに部下はやる気も気力もなくしてしまうでしょう。
もしも部下が失敗をしてしまった場合、上司がきちんとフォローをしてあげることも大切です。
そうすることで、部下は失敗を恐れずにどんどん新しい仕事にチャレンジしてくれるでしょう!
部下にプラス思考を植え付ける
部下のモチベーションが下がる理由の一つに、マイナス思考がついて回っていることが考えられます。
そんな時には上司から直接プラス思考を植え付けることが必要です。
- 「お前ならできると信じている」
- 「期待している」
ただ、わざとらしいプラス思考は、かえって部下のモチベーションをさげることになるので注意です。
部下に上司から声がけをする
部下のモチベーションをあげる方法の一つとしてコミュニケーションがあります。
これは決して難しく考える必要はありません。
すれ違う時に
- 「おっ、いつもがんばっているな!」
- 「この間の仕事はよかったよ!」
上司からの一言は部下にはしっかりと響くものです。
この小さな声掛けが部下のモチベーションをあげてくれるのです。
部下に期待しすぎない
上司の中には、部下にも自分と同じレベルで仕事をしてほしいと考えている人がいます。
もちろんその期待に応えることが出来る部下もいるかもしれませんが、なかなか難しいものです。
そして、期待をしているとそれが出来なかった場合、叱ることになり、叱られることによって部下のモチベーションも下がります。
仕事の完成度は100あったら70~80出来たら良しとし、そこまでできれば十分にほめてあげましょう。
後は上司がフォローをすればいいのです。
これで上司も部下もモチベーションを下げずにすみますよ。
まとめ
仕事をしていくうえで、どうしてもモチベーションが下がってしまうという事がありますよね。
これは人間ですから仕方がないことです。
大切なのは、下がったモチベーションをどう上げていけばいいか?を考えることなのです。
下がってしまった部下のモチベーションをあげるのも上司の手腕の一つ。
これが出来る・出来ないで
- よい上司
- ダメな上司
部下のモチベーションをあげるのは、一見難しそうですが、実は本当にちょっとした行動や言動でも十分に可能なのです。
ぜひ上司が部下をうまく持ち上げて、会社全体のモチベーションも上げていきましょう。