洋食マナーの確認!魚料理や肉料理の食べ方とスープの飲み方

洋食のマナーにはどのようなものがあるのでしょうか。

洋食のテーブルマナーで気をつけたい魚料理や肉料理の食べ方とスープの飲み方についてみていきましょう。

洋食のマナー

洋食を食べるときはテーブルマナーを守って食事することで評価も上がります。

なかなかしっかりした洋食コースを普段からできる人は少ないのでお店で緊張をするかもしれませんね。

  • 同席する人を見ながら同じように食事するのもそわそわして不自然
  • 参考にする人が間違った洋食マナーをしていたら同じように間違えてしまう
という結果になってしまいます。

そうならないためにも洋食マナーを確認し魚料理や肉料理の食べ方とスープの飲み方を事前にチェックしておけば当日慌てることはありませんので美味しい食事も余裕を持って食べられます。

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洋食のテーブルマナーで気をつけたい魚料理の食べ方

魚料理をナイフとフォークで食べるのが苦手な人も多いかと思います。

とはいうものの恥じをかかないためにも通りぬけなければいけない道ですよね。

では魚料理の食べ方の流れを確認していきましょう。

魚料理の食べ方マナー

正しい魚料理の食べ方マナーは、まず上の身を先に食べその次に下の身と骨の間にナイフを入れて骨を外します。

外した骨はお皿の奥に置き下側の身を食べます。

食べ終わったときのマナー

食べ終わったらナイフの歯を内側にしてフォークは上向きで2本揃えて並べ皿の右側におきましょう。

食べている途中のマナー

食べている途中の場合は「ハ」の字型に置きフォークは下向きナイフの歯は内側に向けておきましょう。

洋食のテーブルマナーで気をつけたい肉料理の食べ方

洋食の肉料理といっても、いろいろな種類がありますよね。

そこで料理別に順番に確認していきましょう。

ステーキの場合

ステーキなどの肉料理の場合は一口サイズにナイフとフォークでカットしてから口に持っていきましょう。

この時ナイフは奥から手前に運びスマートにカットすると見た目がいいですよ。

やりがちなのが最初に一口サイズに全部カットしてしまうこと!これもマナー違反です!

決してノコギリのようにギコギコしないように注意しましょうね。

串にささっている場合

バーベキューのようなパターンで串にささったものが出た場合は、焼き鳥のようにかぶりつくのもマナー違反です。

フォークで肉や野菜を押さえながら外して口に持っていきましょう。

骨付きの場合

骨付き肉の場合はフォークで肉を固定し、一口サイズに切ってから食べるようにし、食べ終わった骨はお皿の隅におきましょう。

こちらも串の場合と同じくかぶりつくのは禁止です。

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洋食のテーブルマナーで気をつけたいスープの飲み方

スープを飲むときも自宅と同じようにするわけにはいきません。

スープを飲む際にも洋食マナーというものがあるので注意が必要です。

スプーンを使い静かに飲む!

スープを飲むときは、左手をお皿にそえて手前から奥に向かってスプーンを滑らせてすくいましょう。

もちろんラーメンのスープを飲むような感じで音を立てないようゆっくり静かに飲むこと!

タイミングを見ながらスープが順番に運ばれてくるはずですが、暖かいものを提供するためにお店が配慮してくれています。

ですからスープは暖かいうちに飲むのがマナーであり食後まで残して冷たいスープを飲むようなことは避けましょう。

料理を出す順番が考えられているわけですから、その順番を守って食事する食べ方が基本マナーです。

スープは主に前菜の次にパンなどと運ばれてきます。

まとめ

洋食を食べる時に注意したいテーブルマナーは他にもあります。

このような食べ方をしないよう覚えておきましょう。

例えば、

  • 音を立てて食べる。
  • 肘をついて食事をする。
  • 足をくんで食事をする。
  • お皿を持って食べる。
  • 香りの強い香水はつけないこと。
  • つまようじを使う。

などです。

またカトラリー(フォークやナイフ)は外側から使うのが基本です。

正しいマナーを知り美味しい料理を味わいましょう。

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