お通夜や葬式の男性の小物のハンカチや靴や靴下のマナー!
お通夜や葬式に必要な男性の小物であるハンカチや靴や靴下のマナーについて紹介します。
お通夜や葬式のハンカチの色は何色か、靴の色や形はどのようなものがいいのか、靴下の色や柄にはどのような注意点があるのかなど男性の小物のマナーを確認していきましょう。
結婚式などと違ってお通夜やお葬式などの訃報というものは急にあるものですよね。
その為、仕事中に話を聞いてすぐにお通夜などに参列することもあります。
もしも急にお通夜などに参列することになった場合、身に着けるものなどがきちんとそろっていないと慌ててしまいますよね!
しかも慌てて準備をしても間違っていて恥をかいてしまうなんて言うことにもなりかねません。
では今回は、お通夜や葬式に参加する際の男性の持ち物や小物はどのようなものを揃えたらよいのでしょうか。
お通夜や葬式に必要な男性のハンカチや靴や靴下など、どんなものを選んだらいいのか見てみましょう。
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目次
- お通夜や葬式に参列する男性のハンカチのマナーとは?
- お通夜やお葬式の男性の靴の形は内羽根タイプを選ぶのがおすすめ!
- お通夜やお葬式に参列する男性の靴下の色や柄のマナーとは?
- まとめ
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お通夜や葬式に参列する男性のハンカチのマナーとは?
お通夜や葬式に参列する男性のハンカチにはどのようなマナーがあるのでしょうか?
お通夜やお葬式に参列する際に一番気にするのは服装だと思います。
逆に普段から冠婚葬祭のために礼服などを準備している人は多いと思います。
でも、お通夜やお葬式に参列する際のハンカチまでは気にする人は少ないのではないでしょうか?
弔事の男性のハンカチの色は「白」です!
お通夜やお葬式はイメージ的に黒なのかな?と思うかもしれませんが実は「白」のハンカチなんです。
礼服を扱うお店のスタッフに聞くとよく分かるのですが、実は勘違いしている人が多いそうです。
お通夜やお葬式の男性の靴の形は内羽根タイプを選ぶのがおすすめ!
お葬式に参列するときに履く靴は、男性も女性も黒く目立たない地味なものが基本です。
ただ同じ黒の靴と言っても
- 内羽根タイプの靴
- 外羽根タイプの靴
- 紐(ひも)が無い靴
- エナメルなど光沢があるタイプ
- 装飾金具のついているタイプ
などいろいろな種類の靴がありますよね。
お通夜やお葬式の靴はマナーとして内羽根タイプのシンプルな黒の靴を履いていきましょう。
内羽根タイプはフォーマルにもビジネスにも使えるので1足あると便利です。
外羽根タイプはどうしてもカジュアルな雰囲気になるので、やはり内羽根タイプの靴がおすすめです。
お通夜の場合は仕事場から急いで駆けつけましたという要素があるので大丈夫ですが、葬儀告別式の場合は注意が必要です。
葬儀告別式に黒意外の靴や紐のない靴、飾りのある靴などを履いていくのはタブーです。
お葬式やお通夜というのは、なるべく目立たないような服装やするものなので、靴も同じく地味なものを選ぶことが大切です。
お通夜やお葬式に参列する男性の靴下の色や柄のマナーとは?
お通夜やお葬式に参列する男性の靴下の色や柄にはどのようなマナーがあるのでしょうか?
お通夜やお葬式に参列する際は、男性なら黒無地、単色の靴下が常識です!
もちろんお通夜やお葬式にワンポイントや柄のついている靴下はタブーです。
もしも普段から用意していない場合には、コンビニなどでも売っていることが多いので覚えておくとよいですよ。
ただ、男性の場合は靴下まで気にせずについつい普段から履いている靴下を履いていって恥ずかしい思いをするということも少なくないようなので、気を付けるようにしましょう。
その為、いざというときに慌てないように普段から黒い靴下は常に用意しておくようにするといいでしょう。
まとめ
お通夜やお葬式に急に参列することになった時、まず用意を考えるのは服装ですよね。
お通夜やお葬式に限らず礼服を着ることはたびたびあるので常に用意をしているという人は少なくないと思います。
しかし、意外と忘れがちなのが身の回りにつける小物。
特に欠かせない靴・ハンカチ・靴下はあまり気にはしないと思いますがいざ間違えると目立ってしまうもの。
基本的にお通夜やお葬式に参列する際の小物は黒の単色で模様や装飾、つやのないものを選べば間違いはありません。
出来ればいざというときに慌てないように常にひとまとめにしておくと間違いがなくてよいでしょう。
タグ:葬儀