退職届の封筒の書き方とサイズや色の選び方!退職願いの入れ方は?
退職届の封筒の書き方にはどんなマナーがあるのでしょうか。
また退職届の封筒はどんなサイズや色を選んだらいいのか選び方のポイントも紹介します。
そして退職願いの正しい入れ方にも決まりがあるのか確認していきましょう。
退職が決まった時に上司に提出するのが退職届。
退職届を出す際、退職届の内容はある程度わかりますが、意外と気にせずに慌ててしまうのが封筒のこと。
- 退職届(退職願い)の封筒にはどのように書いたらいいのか?
- どのような封筒のサイズや色を利用すればいいのか?
- どのように退職届(退職願い)を入れればいいのか?
ではここでは退職届を出す際の封筒について考えていきましょう。
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退職届の封筒の書き方にはマナーがある?
退職届をすべて書き終えて、さて、次は封筒をと考えた時、ふと「どのように書けばいいのか」困ったりしませんか?
よくテレビなどでは白い封筒に「退職届」と書かれたものを目にしますが、本当にそれでいいのでしょうか。
そして、テレビなどではあまり目にしない裏側の書き方もよくわかりませんよね。
では、退職届の封筒には何を書いたらよいのでしょうか。
退職届の封筒のオモテ面に記載する内容
退職届を入れる封筒には、表面の中央に「退職届」と縦に記入します。
もちろん記入するのは黒のボールペンがよいでしょう。
こだわる人は筆ペンなどで記入しても問題ありません。
退職届の封筒のウラ面に記載する内容
裏側ですが、裏面左下に自分が所属する部署や課・チーム名を記入し、その隣に自分の氏名を記入します。
退職届を入れる封筒のサイズと色は?
退職届を入れる封筒の色について
退職届を入れる封筒の色は、基本的には白無地のものが良いでしょう。
封筒というとなんとなく茶封筒を想像しますが、退職届は重要な書類なので、茶封筒ではなく白い封筒を用意してください。
退職届を入れる封筒のサイズについて
退職届けを入れる封筒のサイズも迷いますよね。
封筒のサイズというのは特にこれというものは決まっていません。
その為、退職届の用紙に合わせたサイズを用意するとよいでしょう。
退職届は自分で用意する場合と、会社ですでに用意されている場合もあります。
大概A4サイズかB5サイズになると思いますが、封筒のサイズもその用紙に合わせたものを準備するとよいでしょう。
ただ、封筒というと、普通は郵送目的のために7ケタの郵便番号が記入できる赤枠が印刷されているものがあります。
しかし、今回は郵送するわけではないので、できれば郵便番号の赤枠のない完全な無地のものを用意するようにしましょう。
退職届の封筒への入れ方にも決まりがある?
退職届の封筒への入れ方にも決まりがあるのでしょうか?
意外と気になるのが退職届の封筒への入れ方。
基本は読む相手が取り出しやすいこと、そしてとりだしたらすぐに読みやすいということを意識することです。
折り曲げずにそのまま退職届を封筒に入れる際には特に心配をすることはないと思います。
しかし、問題なのは封筒に折り曲げなければ入れることができないときですよね。
そんな時には封筒から取り出してから退職届の書き始めが見えるような入れ方をするとよいでしょう。
一般的には「巻き三つ折り」という折り方が良いとされています。
折り方としては、髪を3重に丸めて折り目を付ける方法です。
この際、記載してある文字面は内側(中側)になるように折っていきます。
退職届の内側の端と外側の端を合わせ、その部分を軽く追って目印をつけ、それに合わせてきれいに折ります。
この時になるべく失敗をしないで余計な折り目などをつけずにきれいに折れるとよりいいと思いますよ。
まとめ
退職届というのは会社を離れる際の退職実務の重要な仕事となります。
なるべくなら悩まずにスマートに退職届を用意したいですよね。
退職届の内容もそうですが、意外と見落としがちな封筒の準備の仕方。
ここでしっかりと基本を覚えて気持ちよく退職届を提出できるといいですね。
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