出産祝いのお返しマナー!時期はいつまでに渡す?親にも返す?
出産祝いをいただいたらお返しをするのがマナーです。
出産祝いのお返しのことを一般的に「出産内祝い」といいます。
出産内祝いにはいろいろなマナーがあります。
では、出産祝いのお返しのマナーにはどのようなものがあるのでしょうか。
そして、いつまでにお返しをしたらいいのでしょうかなどを見ていきましょう。
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目次
- 出産祝いのお返しのマナーとは?品物や金額どうしたらいい?
- 出産祝いのお返しの時期はいつまでに返すのがマナー?
- 出産祝いのお返しは親にも渡すのがマナー?返さなくてもいい?
- まとめ 関連記事
出産内祝いで「おしゃれなものは?」「人気のものは?」「おすすめのものは何?」というときは贈り物選びの参考にしてください。
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出産祝いのお返しのマナーとは?品物や金額どうしたらいい?
出産祝いのお返しにはいくつかのマナーがあります。
では出産祝いのお返しにはどのようなマナーがあるのでしょうか。
出産祝いのお返しをするときの品物や金額のマナー
出産祝いのお返しをするときの品物の選び方や金額のマナーについて紹介します。
出産祝いのお返しはいただいた品物の半額が基本になっています。
もしも目上の人や高額の商品をもらったという場合には、半額ではなく3分の1程度でも大丈夫です。
あまり金額的には無理をしないようにすることも大切です。
出産祝いのお返しで人気の商品とは?
出産祝いのお返しの品物で人気のあるものは、ちょっとした日用品や消耗品がいいでしょう。
例えば
- タオル
- 寝具
- 石鹸
そして、それだけではちょっとそっけないという人には、プラスαで生まれた赤ちゃんに関連したものを贈ると喜ばれます。
例えば、赤ちゃんの名前の入った食品類、スイーツや紅茶などちょっとしたものをプラスすることで生まれた赤ちゃんの紹介にもなり喜ばれますよ。
出産祝いのお返しの時期はいつまでに返すのがマナー?
出産祝いのお返しは、いつまでに行えばいいのかちょっと困りますよね。
出産祝いをいただいてもすぐというと
- 帝王切開では長く入院をしていて準備が出来ない
- 退院してもしばらくは実家にお世話になっている
- 家事やなれない育児で大変
出産祝いのお返しは急ぐ必要ありません。
一つの基準としてお宮参りを終えたら出産祝いのお返しを贈るようにするといいでしょう。
お宮参りはだいたい赤ちゃんが生まれてから1か月後くらいに行うもの。
それが終わり赤ちゃんが無事に成長しているということの報告もかねてお返しをするといいと思いますよ。
出産祝いというのは多くの人からいただくため、準備する前に事前にいただいたら誰からどのようなものを貰ったかというのをまとめておくといざ準備をするときにとても便利です。
出産祝いのお返しは親にも渡すのがマナー?返さなくてもいい?
出産祝いとして親から高額のものや現金などもらうことが多いと思います。
だからといって、他の人と同じように半額、もしくは3分の1のお返しというわけにはいきませんよね。
親としては、お祝いという意味もありますがその他に、「これからの生活でいろいろと費用が掛かるから」という意味の援助的な意味合いもあります。
その為、きっちりお返しするのは逆に他人行儀となり失礼になってしまうこともあります。
両親への出産祝いのお返しは、特に金額には関係なく相手に喜んでもらえるようなものを贈るといいでしょう。
何よりも親がうれしいのは孫の誕生!
- 品物と一緒に赤ちゃんの写真を添える
- 赤ちゃんに関連するものを送る
など贈るとより喜んでもらえますよ。
まとめ
出産をした際にいろいろな方から出産祝いをいただくのはとても嬉しいものですよね。
しかし、いただいた方に関してはきちんと出産祝いのお返しをしなくてはいけません。
といってもお返しは気持ちが大切です。
出産祝いのお返しのマナーとしてお宮参りが終えたころ、いただいた品物の半額・もしくは3分の1程度のお返しをするとよいでしょう。
その際に、日用品プラス赤ちゃんに関連する名入れの食品などを出産祝いのお返しとすると喜ばれますよ。
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