出産祝いお返しの熨斗(のし紙)の書き方!名前は赤ちゃんを書くの?
出産祝いのお返しの熨斗(のし紙)の正しい書き方を確認しましょう。
出産はとてもおめでたいことで、周りから祝ってもらえるはとても嬉しいことですよね。
そして、お祝いの言葉とともに多くの出産祝いをいただくことも多いと思います。
出産祝いを頂いたらお返しをするのがマナーです!
出産祝へのお返しをする場合には、「内祝い」といいます。
もちろん出産祝いのお返しをする場合には品物に熨斗(のし紙)をかけます。
でも、なかなかない出産の機会、どのように熨斗(のし紙)をつけたらいいかわからないという人も多いかと思います。
ではここでは出産祝いのお返しの熨斗(のし紙)についていろいろとみてみたいと思います。
会社や仕事関係の上司や同僚や部下、取引先のお客様から出産のお祝いをもらったときに恥じをかかないようチェックしておきましょう!
-
目次
- 出産祝いのお返しの熨斗(のし紙)の書き方とは?
- 出産祝いのお返しの熨斗(のし紙)の名前は赤ちゃんを書く?親の名前を書く?
- 出産祝いのお返しの熨斗(のし紙)の水引は蝶結び?
- まとめ 関連記事
出産内祝いで「おしゃれなものは?」「人気のものは?」「おすすめのものは何?」というときは贈り物選びの参考にしてください。
【PR】スポンサードリンク
出産祝いのお返しの熨斗(のし紙)の書き方とは?
熨斗(のし紙)を書くときに一番困るのは書き方ですよね。
熨斗(のし紙)の表書きは、水引の上に「内祝い」もしくは「出産内祝い」と書きます。
そして水引の下には生まれた赤ちゃんの名前を書きます。
出産祝いのお返しの熨斗(のし紙)の名前は赤ちゃんを書く?親の名前を書く?
出産祝いのお返しの熨斗(のし紙)を書くときに、もう一つ気になるのが名前の書き方。
出産祝いのお返しの熨斗(のし紙)に赤ちゃんの名前を書くのか親の名前を書くのかです。
出産祝いのお返しの熨斗(のし紙)に自分の名前を書いてはダメです!
出産祝いをいただくのは出産をしたママになるので、ついうっかり夫婦の名前を書いてしまいがち。
しかし、出産祝いのお返しの熨斗(のし紙)に書く名前は赤ちゃんの名前を書きます。
出産のお祝いをくれた方々に赤ちゃんの名前をお披露目するという意味もあり、赤ちゃんの名前を書くのです。
そして最近の名前というのは読みにくいものもたくさんありますよね。
きちんと赤ちゃんの名前を覚えてもらうという意味でもきちんと振り仮名をふりましょう。
出産祝いのお返しの熨斗(のし紙)の水引は蝶結び?
お祝いの熨斗(のし紙)というのは1種類ではありません。
お店などでのし紙を用意してもらうのであれば間違いはありませんが、問題は自分で用意する場合です。
自分でのし紙を用意する場合に、お祝いののし紙であれば何でもいいと思って買ってしまうと失敗してしまうことがあります。
出産祝いのお返しの熨斗(のし紙)の水引きは結びきり?蝶結び?
お祝いの水引きには結びきりと蝶結びがあります。
- 蝶結びは何度も結び直せることから「何度繰り返してもうれしいこと」
- 結びきりには「一度だけのお祝い」
という意味が込められています。
出産のお祝いというものは何度あってもうれしいものですよね。
つまり出産のお返しのお品物にのしをかける場合には、水引は蝶結びを選びます。
間違っても結びきりを選ばないように注意をしましょうね。
まとめ
出産祝いのお返し、出産内祝いというのは自分の出産をお祝いをしてくれた方への気持ちへのお返しとなります。
品物を選ぶことや品物の値段も気になるところですが、のしについてもいろいろと悩むところも少なくありません。
例えば、のしの選び方と一言に言っても蝶結びと結びきりの2種類がありますし、表書きの書き方にもマナーがあります。
表書きを書く場合には上には「出産内祝い」もしくは「内祝い」などと書きます。
そして下の部分にはパパやママの名前ではなく生まれた赤ちゃんの名前を書きます。
その理由は、赤ちゃんの名前をお祝いをくださった方にお披露目をするという意味を含んでいます。
せっかくいただいたお祝いですから、お返しをするときにも失礼のないようにしたいですね。
タグ:出産