お詫び状は縦書きで手書き?便箋はどんなものを使えばいい?
お詫び状は縦書きの手書きどちらで送るのでしょうか?
またお詫び状を送る際に使用する便箋はどんなものを使えばいいのか?について確認をしていきましょう!
社会人ともなれば、お詫びをする場面も増えてくると思います。
もちろんそれは会社での場合もありますし、普段の生活での場合もあります。
お詫びというと、やはり一番大切なのは直接お詫びをする、もしくはそれがかなわない場合には電話や手紙などでお詫びをすることになります。
手紙でお詫びをする際にはお詫び状を送ることになりますが、初めてお詫び状を書く場合どう書いたらいいのか難しいものですよね。
では、ここではそんなお詫び状の書き方について見ていきたいと思います。
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目次
- お詫び状は「縦書き」で書くのがいい?
- お詫び状は「手書き」で書く方がいい?
- お詫び状の便箋はどんなものを使えばいいの?
お詫び状は縦書きで書くのがいい?
お詫び状を書くときに悩むのが、縦書きに書いたらいいのか、横書きで書いたらいいのかですよね。
日本語の場合には、改まった文章を書く場合には、縦書きが一般的となります。1
その為、お詫び状の場合にも縦書きで書くといいでしょう。
ただ、ビジネスシーンの場合には逆に横書きで書くことが一般的となっています。
つまり、お詫び状を書く状況によって縦書きか横書きが違ってくるということです。
その時に合わせた書き方で書くようにしましょう。
お詫び状を書く場面はいろいろ!直接お話できるのであればしたほうが良い!
お詫び状を書く場面はいろいろありますよね。
例えば仕事の場合
- ミスや失敗に対するお詫び
- クレームや苦情に対するお詫び
- 間違いに対するお詫び
- 約束を守れなかったことに対するお詫び
個人的な場合
- 招待状に対して欠席する場合のお詫び
- 誰かに迷惑をかけてしまったことに対するお詫び
もちろん直接お話できれば、直接伝えた方がいいです・。
しかしできない場合はお詫び状という形でお送りすることになります。
お詫び状を書くことはなかなかないので、どのような文章がいいのか考えてしまいますよね。
お詫び状に書く内容とは?困ったときはテンプレートを参考に!
お詫び状を書く場合、その時の状況に応じて書くのでどのように書いたらいいのかわからないという場合もありますよね。
そんな時に便利なのがテンプレート。
無料でお詫び状のテンプレートがダウンロードできます。
ただテンプレートをそのまま使用してお詫び状を作成する人もいると思います。
しかしテンプレートをそのまま使用すると、あたりさわりのないお詫び状の文章になってしまいます。
そのためテンプレート参考にしたうえで肉付けをしアレンジしてお詫び状を作成するのがおすすめです。
お詫び状は手書きで書く方がいい?パソコンでプリントアウトしたものでいい?
お詫び状は手書きで書く方がいいのか?
それとも字が上手くないからパソコンで入力したものをプリントアウトしたお詫び状でいいのかも迷うところですよね。
お詫び状は手書きの方が気持ちが伝わります!
もちろん、パソコンでテンプレートを使用してお詫び状を作成しても特に問題はありません。
しかし、やはりより相手に誠意を伝えたいと思うのであれば、パソコンを使用して書くよりも手書きの方が気持ちは伝わると思います。
お詫び状というのはこちらに非があるとわかったらなるべく迅速に送ることがとても大切。
それでももしも時間があるようであれば、手書きで書く方がいいでしょう。
お詫び状の便箋はどんなものを使えばいいの?
お詫び状を送る際に欠かせないのが便箋ですよね。
相手に謝罪をするためのお詫び状を書く便せんにも、やはり相手に失礼にならないものを選びたいものです。
お詫び状に使用する便箋とは?
お詫び状を書く際にはどのような便せんがよいのでしょうか?
まず、改まった場面で手紙を送る場合、基本的には
- 便箋の色は白
- 柄は無地
のものを使うようにします。
便箋の罫線は?
お詫び状の便箋に罫線が入っているもの、罫線がないものどちらを使用すればいいのでしょうか。
便箋には
- 罫線のないもの
- 縦罫線
- 横罫線
もちろん罫線が入っているものがあれば手書きで書く際に書きやすいものです。
しかし、罫線がないものであれば、どのような場面にも使うことができるので便利です。
お詫び状を手書きで書く場合には、プライベートであれば縦書き、ビジネス場面では横書きが一般的です。
その為、便箋を用意する場合には、基本的には白無地、そしてその状況に合わせて縦罫線・横罫線・罫線のないものを使い分けましょう。
まとめ
お詫び状を書く場合には、相手によって書き方が変わってくると思います。
ビジネスでのお詫び状の場合では横書き、そしてパソコン書きでも構いませんができれば手書きの方が気持ちが伝わりやすいです。
もしプライベートであれば、なるべく縦書き、そして手書きで書くようにしましょう。
どちらにしてもお詫び状というのはこちらの誠意を伝えることが一番大切になってきます。
その場面にふさわしいお詫び状がかけるといいですね。