接待に手土産は必要?選び方のポイントやおすすめの品物は?
接待をするときに手土産は必要なのでしょうか?
接待には手土産を用意して帰りに渡すのがマナーなのでしょうか?
ビジネスの場面で場合によっては接待が必要になってくることがあります。
接待というと、取引先の相手との信頼関係を気づき、効率良く仕事を勧めていくうえで欠かせないものでもあります。
大切なお客様の接待というと、食事や接待ゴルフなどが想像されますが、その時に手土産を渡すという事もあります。
ただ、接待をしているのにさらに手土産を用意する必要があるのか?なんて思ってしまいますよね。
そこで、どんな場面で手土産は必要なのか。
また手土産を用意する際の選び方のポイント、そして接待の際に持参するおすすめの品物にはどんなものがあるのかも見ていきましょう。
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目次
- 接待に手土産は必要?帰りに渡すのがマナー?
- 接待の手土産の選び方とは?
- 接待の手土産でおすすめのもの品物にはどんなものがある?
- 接待する相手が複数人で役職が違う場合は手土産に差をつける?
- まとめ
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接待に手土産は必要?不要?渡すなら帰りがマナー?
ビジネスの場面で接待をする際に、接待をする側が手土産を用意する必要があるのでしょうか?
接待の帰りに用意した手土産を渡すのがマナーなのでしょうか。
接待の準備をしてさらに手土産まで用意をする必要があるのか、実はこれはその場面によって用意するかどうか決める必要があります。
接待の際に手土産が必要かどうかの決め方
接待の際に手土産が必要かどうかの決め方の一例を紹介します。
会社によっては接待を行うとき手土産を用意したほうがいいというマニュアルもあるようです。
実際には行き過ぎた手土産を個人的に嫌がるという人もいますし、逆に実は手土産を楽しみにしている人もいます。
特に家庭や家族がいる取引先の担当者の場合は、手土産を家に持ち帰ると家族の人が喜んでくれるので鼻高々で気分も良いですよね。
接待の手土産で荷物が増えないかを考える
接待の方法にも手土産を用意するべきか考える必要があります。
例えば、
- 接待場所がお客様の自宅まで遠い
- 渡した際に相手の荷物の邪魔になってしまう
その場合にはあえて接待時に手土産を用意しないという方法もあります。
上司からの指示で接待の手土産を用意するかどうか決める
上司などから特に手土産を用意するようにと指示があれば、もちろん手土産は用意必要があります。
ちょっと迷うのは「判断をまかせる!」と言われたときですよね。
つまり、接待の際の手土産はその時によって必要か不必要か判断する必要があるという事になります。
接待の手土産の選び方とは?
接待の時に手土産を用意する際、どのようなものを用意すれば困ってしまうという事も少なくありませんよね。
そんな時にはいくつかのポイントを押さえておけば、ある程度選びやすくなります。
ここではそんな接待の手土産のポイントを紹介していきますので参考にしてみてください。
接待の手土産は日持ちのするもの
まず一つ目は、スイーツ・しかも日持ちのするものを選ぶという事が基本です。
手土産というのは、渡したからと言ってその人だけが受け取ったり、すぐに開けたりというものではありません。
そのほとんどは渡した人が会社に持ち帰って他の人に配るという事が多くあります。
その為、すぐに開封されるかどうかわからないので日持ちのするもの、そして幅広い人に好まれるものを選ぶようにしましょう。
家に持ち帰るようであれば家族も喜ぶ手土産
接待の際の手土産を取引先の相手が自宅に持ち帰るようであれば、家族のことも考えて選ぶと良いです。
独身なのか、夫婦2人なのか、子供がいるのかなどでも選ぶ手土産の品物も変わってくるでしょう。
会社で配るようなら小分けにされていている手土産
会社で配布することを前提とすると、なるべく小分けにされていて分けやすいものを選ぶのもポイントです。
個包装になっているものは社内で分けやすく配りやすいのでおすすめです。
接待の手土産でおすすめのもの品物にはどんなものがある?
接待の際に準備する手土産はどのようなものを選べばいいのかはわかったと思います。
では、具体的にどのようなものを選べばいいのかを次に見ていきたいと思います。
接待の手土産をちょっと違うものにしたいなら!
取引先のお客様は、いろいろな会社から接待を受けているかもしれません。
そのため他のライバル会社の接待と差をつけたいと思いますよね。
ちょっと違うものなら
接待の手土産を
- 周りとは違ったもの
- 珍しいもの
大切なシーンで失敗しない手土産を提案してくれているので参考になりますよ!
通販で取り寄せができるので買いに行く手間も省けます!
接待の手土産で定番の品物
接待の手土産は、やはり定番のものもおすすめです。
もちろん新しく販売されて人気になっているものもよいでしょう。
定番のものなら
手土産に用意するものであれば、昔からの定番のお菓子や多くの人に知られているという品物もおすすめです。
しかも、そこまで高級なものでなくてもある程度ブランドのものを選ぶことも忘れないでくださいね。
オフィス内で配布されるというのであれば、休憩時間にコーヒーなどと一緒に食べられるという事も考えられます。
その為、焼き菓子・しかも一口サイズで大きさよりも数が多く入っているというものもおすすめです。
接待する相手の人数が複数人いて役職が違う場合は手土産に差をつける?
接待するとき取引先のお客様を複数人お誘いするときもありますよね。
普段、窓口になってくれる担当者さん、その担当者さんの上司など。
もし接待する相手の人数が複数人いて、役職が違う場合は手土産に差をつけるべきなのでしょうか?
接待の手土産に差をつけないで同じにするのが基本
接待をするとき、取引先の上司がいる場合、他の部下の人と差をつけ少しいい手土産を用意した方がいいのかな?と思いますよね。
基本的に、役職におうじて手土産には差をつけないのが一般的です。
一緒にいる部下の人たちにもお世話になっていますので気分を悪くさせないような配慮が必要です。
そのため接待する相手が複数人いる場合は同じ手土産がおすすめです。
接待の手土産を上司と部下で差をつける場合
接待の手土産を上司と部下で差をつける場合はどうしたらいいのでしょうか。
もし接待の手土産を上司と部下で差を付けるなら、サイズを少し大きいものなどが良いです。
包装紙などは同じで、サイズが少し大きいのであれば渡し間違えることもありません。
ほかには全く同じ手土産に上司だけプラスするという方法でも良いでしょう。
まとめ
ビジネスで手土産を準備する際には、どのようなものを選べばいいのか、そして本当に必要かどうかなど悩む人も少なくありません。
そんな時、接待相手に失礼がなければ、基本的には手土産を用意をしておくようにしましょう。
そして、手土産はその人に渡すものではなく、会社の方々や仕事を支えてくれている家族にお渡しすると考えて、たくさんの人が好むようなものを選ぶようにしましょう。
ぜひその状況に合わせて接待の手土産を用意できるようになるといいですね。
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タグ:接待