お中元のお礼状ビジネス例文!はがきは縦書き?会社宛名の書き方は?

お中元のお礼状のビジネス例文を紹介しています。

お中元のお礼状はがきは縦書きなのでしょうか、横書きでもいいのでしょうか?

会社宛名の書き方についても確認していきましょう!

お中元のお礼状ビジネス例文

お中元というのは、普段からお世話になっている人へ感謝の気持ちを込めて贈るものですよね。

それは、会社の取引先でも同じですよね。

会社として毎年お中元やお歳暮のやり取りをしている取引先もあると思います。

そして、もちろんビジネスの場面でもお中元をいただいたらお礼をするのがマナーです。

ここではお中元を会社などでいただいた場合のお礼状の書き方を見ていきましょう。

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お中元のお礼状のビジネス例文(はがき編)

お中元をいただいたら、個人はもちろん会社でいただいてもすぐにお礼状を出すのがマナーです。

本来お礼状というのは書状で出すのが一般的ですが、簡略的にはがきで出すところも多いと思います。

では、ビジネスの場面でお中元をいただいた場合、はがきでお礼状を出す場合の例文をいくつか紹介していきたいと思います。

お中元のお礼状ビジネス例文

拝啓

盛夏の候、貴社におかれましてはますますご清栄のこととお喜び申し上げます。

さて、このたびは結構な品物を戴きまして、誠にありがとうございます。

有り難く拝受いたしました。

御厚志に改めてお礼申し上げます。

暑さはこれからが本番でございます。

皆様どうぞご自愛ください。

略儀ながら書中にてお礼申し上げます。

敬具

平成○○年○月

株式会社○○○○

代表取締役 ○○○○

お中元のお礼状はビジネスの場合は縦書き?

最近では、パソコンなどでも文章を作成する場合には横書きで作成することが多くなり、縦書きよりも横書きの方がなじみがありますよね。

では、お中元のお礼状の場合にはどうなのでしょうか?

ビジネスのお礼状は縦書きで書くのが基本

お礼状を出す時には、本来であれば、書状で縦書きで書くというのが一番丁寧な形になります。

しかし、最近では書状であっても横書きで書いたり、はがきやメールで簡略的にお礼状を贈ることも多くなりました。

その為、ビジネスの場面でお礼状を書くときも、横書きで書くという人もいると思います。

ただ、やはりお得意様など大切なお客様や、いつもお世話になっている取引先などへは、基本的には縦書きでお礼状を書いた方が丁寧だといえます。

もしも横書きで書く場合には相手を考えて選ぶようにしましょう。

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お中元のお礼状の会社宛名の書き方

お中元のお礼状をビジネスの場面で書く場合、もちろん相手は会社宛になりますよね。

では、会社宛にお礼状の宛名を書く場合にはどのように書いたらいいのでしょうか?

宛名の書き方は、同じ会社宛でも個人あてや部署、そして会社全体に贈るかどうかで書き方が変わってきます。

会社宛の場合

まず、会社宛の場合(株式会社○○○○)には、宛名の後に「御中」をつけます。

部署宛の場合

次に、部署宛の場合(株式会社○○○○ 総務部)には宛名の宛に会社宛と同じく「御中」をつけます。

個人宛の場合

最後に、役職のある個人あての場合(株式会社○○○○ 代表取締役○○○○)の場合には「様」をつけるようにします。

つまり、贈り先が複数いる場合には「御中」、個人宛ての場合には「様」と最後につけるものに違いが出てくるという事を覚えておくようにしましょう。

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身だしなみで相手の印象が左右してしまいますよね。

服装以外にも見た目のは印象で損をしないように対策しておく必要があります。

⇒身だしなみのマナーと対策!好感度を上げるにはどうしたらいい?

まとめ

お中元のやり取りをする場合、特にビジネスの場面の場合には、個人でのやり取り以上に気を使いますよね。

もしも、マナーがきちんとできず、相手に不快な思いをさせたとなれば、今後の取引に影響が出てくることもあるからです。

特に、お中元をいただいた場合、間違えてももらったままにせずに、いち早くお礼状を出すようにしましょう。

お礼状は、今は簡略的なはがきが増えていますが、書状で送ることが出来ればより丁寧です。

お礼状の対応が、逆に好評価につながることあるので、きちんとマナーを守って書くようにしましょうね。

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