年末の挨拶のビジネス例文!取引先と社内に送るときの文例
年末の挨拶のビジネス例文を紹介しています。
休みに入る前にしっかりと年末の挨拶をすることも大切です。
特に、日ごろからお世話になっている
- 取引先の方
- 社内の同僚や上司
今回は社外の取引先にメールで送る場合、社内の人にメールで送る場合の文例をいくつか紹介しますので参考にしてみてください。
また年末の挨拶に「よいお年を」と言いますが意味を理解していない人も多いので正しい使い方を覚えておきましょう。
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目次
- 「取引先」への例文
- 「社内」への例文
- 「良いお年を」の正しい使い方とは?
- まとめ
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取引先への年末の挨拶のビジネス例文・文例
年末年始にかかわらず、普段からお世話になっている取引への挨拶というものはとても大切なものになってきますよね。
では、ここでは取引へ出す年末のあいさつ文の例文を見ていきましょう。
取引先・お客様に出す年末の挨拶文の例
取引先への例文
株式会社○○○○
○○様
いつもお世話になっております。
○○○○商事 ○○でございます。
今年はいろいろとお世話になり、ありがとうございました。
来年も更なる業績向上を目指し、一層の努力をしてまいりますので、
変わらずご支援のほどを賜りますようお願い申し上げます。
なお、当社の休業予定は以下の通りとなります。
年末年始休業 12月○○日~1月○日
新年業務開始 1月○日より
来年も、本年同様のよろしくお願い申し上げます。
○○様のご健康とご多幸を心よりお祈り申し上げます。
社内への年末の挨拶のビジネス例文・文例
ビジネスの場面での年末の挨拶は、取引先だけではありませんよね。
もちろん普段から毎日のようにお世話になっている社内の人への挨拶も欠かせません。
自分の会社内に出す年末の挨拶文の例
社内への例文
今年も残すところあと僅かとなりました。
今年も様々な出来事がありましたが、
この職場で無事一年を過ごせましたのも、皆様の多大なご支援のおかげでございます。
大変感謝しております。
来年も何かとご迷惑をおかけるるかもしれませんが、ご指導・ご鞭撻のほど、どうぞよろしくお願いいたします。
年明け◯月◯日には、また元気な顔でお会いしましょう。
良いお年をお過ごしください。
年末の挨拶「よいお年を」の正しい使い方とは?
よく年末の挨拶の挨拶の文末に「よいお年を」という言葉を書き添えることがありますよね。
良いお年をというと、ただ単に「よいお年をお迎えください」という意味だと考えていませんか?
年末の挨拶に使う良いお年をという言葉の意味とは?
「良いお年を」という言葉の意味について
年末の挨拶に使う良いお年をの意味についてみてみましょう。
実はこの「良いお年を」よいう言葉の使い方、中には間違った使い方をしている人もいるのです。
ここでは「よいお年を」という言葉をの意味を踏まえ、正しい使い方を知っておきましょう。
そもそも「よいお年を」という言葉には、「よいお年をお迎えください」という意味もありますが、その前に、「無事に12月31日を迎えられますように」という言葉も合わせて含まれているのです。
つまり、
本来の意味を考えると、12月31日に良いお年をという言葉を使うことは不適切といえるのです。
年末の良いお年をの挨拶を使う期間はいつからいつまで?
「良いお年を」という言葉を使う期間について
年末の良いお年をという挨拶の言葉を使う期間はいつからいつまでなのでしょうか?
良いお年をという言葉の正しい使い方は、おおよそ12月20日頃から12月30日までという事になります。
因みに12月31日にビジネスの場面で年末の挨拶をする場合には、
「来年もよろしくお願いいたします」
などと言い換えるようにしましょう。
まとめ
年末というと何かと忙しい時期となりますが、年末の挨拶は今後の付き合いのことを考えても重要なものとなります。
もちろんそれは、社内の人へも社外の取引先の人へも同じことが言えます。
そして、年末の挨拶をする際には、使用する言葉の意味もきちんと把握していないと、
- 使い方を間違えて恥ずかしい思いをする
- 相手に常識のない人と思われてしまう
もしもメールでの年末の挨拶だとしても、忘れずにしっかりと送るようにしましょうね。
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