新年の挨拶のビジネスマナーと挨拶例文!年始の挨拶回りはいつまで?
新年(年始)の挨拶に覚えておきたいビジネスマナーを紹介しています。
取引先へ新年の挨拶をしに行ったときには、どのような言葉を言えばいいか分からない!という人のために例文も用意したので参考にしてみてください。
新年の挨拶回りはいつまでにするのがビジネスマナーなのかも確認しておきましょう。
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目次
- 新年の挨のビジネスマナーとは?
- 新年(年始)の挨拶のビジネス例文
- 新年の挨拶回りはいつまでにすればいいの?
- まとめ
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新年(年始)の挨のビジネスマナーとは?
新年の挨拶のマナーと注意点について紹介します。
ビジネスの場面での新年の取引先やお客様への挨拶というのはとても大切になってきます。
年始は取引先やお客様も忙しい!
年始はどこの会社の人も忙しいです。
そのため自分の都合で新年の挨拶に伺うのはご迷惑を掛けてしまう場合があるので注意が必要です。
新年の挨拶を対面でするときはアポイントをとっておく!
取引先のお客様の会社に新年の挨拶に行く場合は、しっかりとアポイントを取っておくことが大切です。
新年の挨拶は手短にして長居をしない
新年のご挨拶にお伺いしても、挨拶は長居をしないというのがマナーです。
新年は相手もとても忙しいものなので、あまり時間をとってしまっては失礼にあたります。
もしも相手が忙しいようであれば、玄関先などで軽く挨拶をするだけでも大丈夫です。
新年の挨拶に伺ったとき不在の場合は?
新年の挨拶に伺ったとき、場合によっては相手が不在のことも少なくありません。
そんな時には、受付の人や他の方などに名刺や持参している土産があればそれも合わせて渡しておくといいでしょう。
そうすることで新年の挨拶に来てくれたことが伝わります」。
新年(年始)の挨拶のビジネス例文
新年の挨拶へ取引先へ行くのはビジネスマナーですが、実際にどのように挨拶をしたらいいのでしょうか。
新年のあいさつに伺う時期に分けて例文を紹介します。
1月7日までに新年の挨拶にうかがう場合
年始の挨拶は1月7日までに回るのが一般的です。
その間はもちろん挨拶は「あけましておめでとうございます」となります。
1月7日を過ぎて新年の挨拶にうかがう場合
新年の挨拶に行く日程がどうしても都合がつかなく1月7日を過ぎてしまうこともあると思います。
そんな時にはもちろん「あけましておめでとうございます」ではおかしくなりますよね。
新年の挨拶が遅くなってしまったときには、「今年も一年よろしくお願いいたします」と挨拶をするようにしましょう。
もしも直接お伺いをする機会がないという場合には、メールや手紙などで新年の挨拶をしましょう。
新年の挨拶をメールでする場合の例文
新年の挨拶を対面ではなくメールでする場合の例文を紹介します。
謹賀新年
昨年は格別 の御厚情を賜り、厚く御礼を申し上げます。
本年も社員一同、皆様にご満足頂けるサービスを心がける所存でございますので、 今年も昨年と変わらぬご愛顧を賜わりますよう、お願い申し上げます。
皆様のご健勝と貴社の益々のご発展を心よりお祈り致します。
新年は1月○日から平常営業とさせて頂きます。
本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。
新年(年始)の挨拶回りはいつまでにすればいいの?
ビジネスの場面でも新年の挨拶というのはとても重要なものですよね。
社内はもちろん、取引先への挨拶も欠かせません。
では、取引先への挨拶回りはいつまでにすればいいのでしょうか?
よく聞くのは「1月7日まで」という事ですよね。
1月7日までに新年の挨拶をする理由とは?
1月7日までに新年のあいさつ回りを済ませなければいけないのかという理由は「松の内」だからです。
松の内というのは、お正月飾りを飾っておく時期で、これを飾っている7日までは神様がいるということになり、その間に新年の挨拶を行うのがマナーとなるのです。
まとめ
新年の挨拶はとても大切なものですが、特にビジネスの場面、取引先への挨拶は重要になってきます。
挨拶をしっかりとしておくかどうかで今年一年のお付き合いが決まってくるといっても過言ではありません。
出来れば直接お伺いするのがマナーですが、
- 時間が取れなかったり
- 遠く離れている取引先
ぜひこちらを参考に、どんなに忙しくても全ての取引先にきちんと挨拶ができるといいですね。
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