お礼のビジネスメールの文例と結びの言葉・件名の書き方について
ビジネスメールでお礼を伝えるときの文例と結びの言葉、ビジネスメールのお礼の件名の書き方のアドバイスを紹介しています。
今では、ビジネスにメールは不可欠です。
特に重要なのは、お礼のメール。
必要な場面では必ず必要なものですが、もちろん文面の内容も重要です。
せっかく丁寧なお礼をしたい!というわけですから失礼になってはいけません。
でも思わぬところで相手に失礼に当たってしまうこともあります。
では、どのような内容でお礼のメールを送れば相手に失礼にならずに気持ちよく受け取ってもらえるのでしょうか。
ここではビジネスメールのお礼の文例と結びや件名の書き方アドバイスをお伝えします。
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この記事の目次
- メールでお礼を伝えるときの文例!
- メールでお礼を送るとき結びの言葉はどうしたらいい?
- メールのお礼の件名の書き方は?
- まとめ
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ビジネスメールでお礼を伝えるときの文例!
ビジネスメールでお礼を伝えるときの文例を紹介します。
ビジネスメールでお礼を送るときには、いくつか注意点があります。
メールでお礼を伝えるときの書き出しについて
書き出しは、「いつもお世話になっています。○○会社の○○です。」からはじめましょう。
普段からお世話になっていることのお礼、そしてこちらの名前を伝えることからから書いていきます。
メールでお礼を伝えるときの文面の内容について
実際にお礼をしたい内容を文面にします。
このたびは「○○」のご注文をいただき誠にありがとうございます。
今回貴社からご注文をいただき、大変うれしく思っております。
ご注文いただきました「○○」については、「○月○日(○曜日)」までに納品させていただきますので、もうしばらくお待ちください。
このように、お礼とともに感謝の言葉、そして注文いただいた品物に対する明確な納期を相手に伝えることが重要になってきます。
もちろん、他のお礼の場合にも基本的には内容は同じです。
まずはお礼、そしてこちらの気持ち、必要であれば連絡事項などを続けます。
ビジネスメールでお礼を送るとき結びの言葉はどうしたらいい?
ビジネスメールでお礼を送るとき結びはどうしたらいいのでしょうか?
ビジネスメールでお礼を送るときは、最後までしっかりと結びたいですよね。
そんなときに1つだけ注意したいことがあります。
それは「取り急ぎ、お礼まで」。
取り急ぎお礼までという言葉はNG!
取り急ぎお礼までという言葉は見た感じは相手の事を考えてなるべく早くお礼を送ったという良い印象です。
しかし逆に考えると「とりあえずお礼のメールを書いた」という印象を与えてしまいます。
つまり、お礼を言う場合の結びに「取り急ぎ」は不適切なんです。
もしも「取り急ぎ」という言葉を使う場合には、「まず」と頭につけて、続けて「お礼申し上げます」と丁寧に終わります。
お礼メールの結びは、
・まずはお礼申し上げます。
・まずは、ご報告まで。
・まずは、用件のみにて失礼いたします。
で締めると良いでしょう。
さらに、相手に返信しなくてもよいか迷わせないように、返信を期待しない場合には、
・なお、ご返信は不要です。
・ご確認いただければ、ご返信は不要です。
ビジネスメールのお礼の件名の書き方のポイントとは?
ビジネスメールのお礼の件名はシンプルかつしっかり伝えるのがポイントです。
ビジネスメールの件名というのは、とても大切なもの。
取引先の相手によっては毎日たくさんのメールが届いていることがあります。
その中で、きちんとメールを確認してもらうためには、やはりメールの件名だけで内容を簡単に、そしてわかりやすく伝えることが必要です。
では、どのような件名であれば相手に内容がシンプルに伝わるでしょうか。
ビジネスメールのお礼の件名はシンプルかつしっかり伝える!
メールのお礼の件名の書き方は、どのように書くといいのでしょうか?
わかりやすくするため件名に文章を記入してしまうと逆にわかりにくくなってしまいます。
メールボックスの件名は文字数が限られます。
そのため、あくまでメールの件名は「簡潔に、詳細に」がポイントです。
でも、「お礼申し上げます」だけではいつのどのようなお礼なのかわかりませんよね。
そういうときには「御礼 ○/○(日にち)の○○の件」という形で
- いつの
- どのようなお礼か
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まとめ
ビジネスメールというのは、ビジネスマナーでは今では欠かせないスキルのひとつです。
特にお礼のビジネスメールというのは重要なもの。
相手に不快な思いをさせずに簡潔かつ丁寧に、そして相手に気を使わせないような文章を心がけることが必要になってきます。
あなたもきちんとしたビジネスメールのマナーを身に着けて、他の人と差をつけましょう。
身だしなみや見た目で相手の印象が左右してしまいますよね。
服装だけでなく見た目の印象で損をしないように対策しておく必要があります。
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