転職面接の自己紹介や自己PRの仕方!目線や視線も大切!
転職面接の自己紹介や自己PRの仕方やポイントをお伝えしています。
転職面接というのは、自己PRをするためのとても大切な場でもあります。
ここでの対応が、面接での合否を決めるといっても過言ではありません。
特に自己PRができる質問といえば、応募動機や会社でやりたい事などというイメージですよね。
面接では「自己紹介をしてください」「自己PRをしてください」と質問してくることもあります。
しかし、「自己紹介」や「自己PR」を聞かれますが同じ回答ではいけません!
質問の目的や意味が違うからです!
そこでどうアピールしたらいいのかの転職面接に効く自己紹介や自己PR方法を紹介します。
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目次
- 自己紹介の方法とは?
- 自己PRの方法とは?
- 目線・視線の置き方のポイント
転職面接での自己紹介の仕方とは?
転職面接では必ずと言っていいほど「自己紹介をお願いします」という質問を受けます。
しかし、何も準備をしていないと、なかなか応えることが出来なかったり、質問の本質とはかけ離れた内容となってしまいます。
では、実際にどのような自己紹介をすればいいのでしょうか。
面接の自己紹介で話す内容
自己紹介といわれたときには、
- 名前
- 職務経験
- その結果
- スキル
- 今後その会社でやりたい事
を順を追って話していくといいでしょう。
自己紹介といわれると、名前は簡単に出てきますが、そのあとが続かずに困ってしまったという話をよく聞きます。
- そんな時には、次にどんな会社でどのような業務に携わってきたのか?
- その結果どのような成果を上げることができたのか?
- その業務に携わることでどのようなスキルを身につけることができたのか?
- そしてそのスキルを会社でどのように生かしていきたいのか?
を順を追って話して行けるといいですね。
ただ、その際に、ぐだぐだと話が長くなりすぎてしまうとマイナスイメージになります。
目安としてはだいたい1分~3分程度で終わらせるようにしましょう。
転職面接の自己PRのポイントとは
どうしても自己紹介と混合しがちな自己PR。
自己紹介と自己PRでは聞かれる意味や目的が違うのです!
面接官にも自己紹介とはまた別に「自己PRをお願いします」という質問を受けることもあります。
自己紹介と自己PRの違いとは?
大雑把に分けると、自己紹介というのは全体的な自己紹介。
自己PRというのは、自己紹介の中でも特に自分をアピールしたいところを重点的に話すものです。
自己PRの仕方とは?
では、実際に自己PRはどのように話せばいいのでしょうか?
自己PRをといわれたときは、
- 自分の仕事に対する強み(自信のあるもの)を説明する。
- 次に、前職でその強みをどのように活かすことができていたのかということを具体的に話す。
- 最後に、その強みをこの会社でどのように生かしたいと考えているのか。
ということを伝えることが出来ればいいでしょう。
こちらも自己紹介と合わせてよく質問されることの一つなので、事前にしっかりと準備しておきましょう。
長さは1分ほどでまとめられるようにしておくといいですね。
転職面接で気になる目線や視線はどうしたらいい?
転職面接を受ける場合、面接官の方を向いてしっかりと話をするということも採用基準の一つになってきます。
細かいことかもしれませんが、面接を受ける態度もしっかりとみられているので注意が必要です。
目線や視線の置き場所
その一つとして、気になるのが話をしているときの目線や視線の置き場所。
基本的には話をしているときには相手の目を見て話すといいといわれていますよね。
逆に話をしているときに目が泳いでいたりすると、挙動不審にも見えあまりいい印象は与えません。
もちろん転職面接のときもこれは当てはまります。
ただ、相手の目を見て話す時には、意識をしすぎてじっと凝視してしまうとかえってよくありません。
自然に視線を目だけではなく顔の様々なパーツに流すようにするといいですよ。
まとめ
転職面接の目的の一つは、自分自身を知ってもらうことですよね。
それを自分から相手に伝える最大のチャンスが自己紹介と自己PRなのです。
自分の強みをしっかりと面接官に伝え、採用につなげることができるといいですね。